省エネに特化した注文住宅

断熱対策がバッチシ

いくつか種類のある省エネ住宅とは

time 2022/09/15

いくつか種類のある省エネ住宅とは

省エネ住宅とは、1980年に国は省エネルギー基準を設けていて、その基準に沿った省エネルギー住宅のことを指します。基準は時代に応じて変更されていて、住宅の外壁・窓などの外皮性能と照明・給湯・家電などによる一次エネルギー消費がによって決められています。省エネ住宅とは、一言で言ってもいくつか種類があります。ZEHは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で家全体のエネルギー収支をゼロにすることを目指しています。

エネルギー効率が良いように高断熱高機密と省エネを併せ持つ機能と、太陽光発電などの自宅で発電できる設備を導入しています。省エネとエネルギーを自ら造る機能を併せ持つことで、一年を通して一次エネルギー消費をゼロにすることを目標としている住宅です。スマートハウスは、IoTを活用することで家電などの機器を制御してエネルギーを賢く使う方法です。省エネ住宅とは断熱などを工夫するイメージが強いですが、このタイプの家はエネルギーを管理することで無駄な電力を把握して省エネにつなげていくという形になります。

LCCMは、ライフサイクル・カーボン・マイナスの略で、住宅から廃棄まで長いサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにしていくという住宅になります。CO2は建設時も解体時にも排出されるため、それをできるだけ少なくすることに取り組んでいます。このような省エネ住宅を建てたり、リフォームすると助成金などを活用することができるため、住宅を作る前に助成金などをチェックすることがおすすめです。

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