省エネに特化した注文住宅

断熱対策がバッチシ

注文住宅でよくある失敗を学び理想的な家づくり

time 2022/10/15

注文住宅でよくある失敗を学び理想的な家づくり

注文住宅でよくある失敗を学ぶことができれば、理想的な家づくりができます。収納面では想定していたよりも荷物の量が多くて、用意していた分だけでは足りずに収納家具を設置することになってしまったという失敗があります。実際にどれくらいのスペースが必要なのかを想像だけで決めてしまうとギャップが生じるため、まずは収納すべきものを全て一度出してみて総量を確認することが大切です。各部屋の分を並べてみて、それぞれの部屋にどれくらいのスペースを用意するのかを決めるのは手間がかかりますが、それでも今後に不便が生じないために必要な作業です。

吹き抜けを作りたいという要望も注文住宅にはよくありますが、本当にその吹き抜けが必要なのかを考える必要があります。天井が高ければ灯りが届きにくくなり暗い印象の部屋になりますし、冷暖房もききにくいので光熱費がかさみます。夏は暑く、冬は寒い部屋になるリスクがあることを考慮しても吹き抜けを作りたいと考えるのであれば、具体的な面をつめてみて理想に近い部屋になるのかを確認しましょう。あまり重視されないことですが、注文住宅ではコンセントの位置や数も大事です。

必要な数のコンセントが設置されていないと家電等が使えなくて不便を感じ、延長ケーブルを使うことでタコ足配線になって安全性に問題が生じる恐れがあります。設置場所が悪くて使いにくいというケースもあり、実際に使っているシーンを想定して決めることが求められます。

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